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令和7年 3月議会 一般質問​
能登半島地震の教訓と水道事業の防災対策について
 2024年1月の能登半島地震では、水道復旧に半年を要し、住民生活に深刻な影響を与えました。水道などの生活インフラの崩壊は地域の存続に関わる重大な問題です。

 小山町は相模トラフ地震や富士山噴火という切迫した災害リスクを抱えています。1923年の関東大震災でも甚大な被害を受けましたが、相模トラフ地震は今後30年以内に約70%の高い確率で起こると予測されており、迅速な防災対策が急務です。

 そこで、防災対策全般と特に水道事業における取り組みについて伺う。

1.能登半島地震の教訓を踏まえ、R6での新たな防災対策の実施内容とR7年度以降の予定を伺う。

2.御殿場線下に埋設されている5箇所の基幹送水管のサヤ管(保護管)も含めた老朽化度や耐震性、定期点検について伺う。

3.水道事業経営戦略における水道料金の改定方針について伺う。

4.水道事業経営戦略における企業債の依存度について伺う。
議会だより R7 3月議会 写真 臼井.png
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